不動産投資でFIRE後のセミリタイア生活と専業大家の仕事内容

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不動産投資でFIRE後のセミリタイア生活と、専業大家の仕事内容が知りたい！

こんにちは、38歳でFIREした専業大家のMASA（＠2103ou_masuke）です。

不動産投資でFIREを目指している人は、FIRE後のセミリタイア生活や仕事内容に興味がある人も多いかと思います。

またFIRE後は、どんなセミリタイア生活になるのか知りたいという人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、38歳でFIREして現在は専業大家である私の１日の過ごし方や仕事内容を公開します。

最も体たらくな専業大家のリアルがイメージできると思います。笑

FIREを目指している人や、セミリタイア生活をイメージしたい人の参考になれば幸いです。

不動産投資でFIRE後のセミリタイア生活（私の１日）

私の１日は、朝８時頃の自然起床から始まります。

朝から自然起床できる喜びを味わえますw

起きたら録画したモーニングサテライトを見ながら携帯をいじり、メールやニュースなどを軽くチェック。

朝ご飯を食べながら、NetFlixでドラマや恋愛バラエティ鑑賞。

その後はX（旧Twitter）したり、ブログを書いたりリライト作業。

途中で昼食を食べたり散歩したり。

そして19時半頃に夜ご飯を食べながら、やはりNetFlixでドラマや恋愛バラエティ鑑賞。

おかげでドラマには相当詳しくなりましたw

その後は毎日の情報収集ルーティンやYou Tube見たりしています。

この時に新着物件メールを確認したり、登録してある条件の新着物件を確認します。

その時間わずか15分程度。

つまり専業大家としての仕事は、毎日物件チェックを10～15分ほどしているだけです。笑

物件の探し方は、下のブログ記事をご覧ください。

そして22時頃に寝床に付きます。

何も用事がない日はこんな毎日ですが、実は週に２,３日趣味のスポーツをしています。

毎週総合格闘技やバドミントンで体を動かしていますが、サッカーシーズンが来たらサッカーの試合も楽しんでます。

頑張りすぎてグロインペインになってしまいましたが・・^^;

若い時は怪我しらずの身体でしたが、やはり歳には勝てないですね。

他の専業大家のセミリタイア生活事例

私はかなり体たらくな専業大家だと思います。笑

では他の専業大家は、どのような１日を過ごしているのでしょうか？

大きく分けて４種類の専業大家がいます。

それぞれ解説します。

DIY大家のセミリタイア生活

まず専業大家の中で大きな違いは、DIYをするかどうかです。

DIYをする場合は、リフォームなどの施工時間にかなりの時間を使います。

そのためセミリタイア生活と言うよりは、建築会社で働いているのと一緒なんですよね。

リフォームが必要な物件がある時は、一日中作業したりしてます。

もちろん私はまったくしません。

自主管理大家のセミリタイア生活

アパートで自主管理をしている大家は、退去時の立会いや賃貸募集、共用部の清掃などに時間を取られています。

同じ自主管理でも、戸建てや区分マンションであれば共用部はありませんし、退去もほぼないので、時間を取られることはありません。

私はアパートは管理会社に任せ、戸建てや区分マンションは自主管理しています。

自主管理についての詳細は、下のブログ記事をご覧ください。

ドミナント大家のセミリタイア生活

ドミナント戦略を採用していない大家も、忙しくなりがちです。

ドミナント戦略を採用している大家は、物件チェックの時間が短縮できるうえ、物件の現地調査に行くときも、短時間で済ますことができます。

不動産投資のドミナント戦略をおすすめする理由は、下のブログ記事をご覧ください。

また１日何件も内覧や現地調査をしている人は、それに時間を費やしています。

私はほとんどの場合、グーグルマップで済ませます。

これは不動産売買仲介会社で働いていた知識と経験があるからなせる業ですので、みなさんはマネしない方がいいと思います。笑

チーム大家のセミリタイア生活

既に強力な不動産投資チームを作れているかによっても、大きく生活が異なります。

例えば既に融資してくれる金融機関がある大家は、金融機関の新規開拓をする必要がなくなります。

物件情報が入るルートを持っている大家は、仲介会社に営業回りをする必要がなくなります。

信頼できるリフォーム会社を持っている大家は、故障や退去が発生しても電話一本で済みます。

このように、既に強力な不動産投資チームを作っている大家は、大幅に仕事量が少ないです。

チームを作るには地域を限定しないといけませんので、ドミナント戦略とも関係してきますよね。

効率的な賃貸経営に不可欠な不動産投資チームの作り方に関しては、下のブログ記事をご覧ください。

以上、様々な大家のケースを解説しましたが、私の場合はDIYもしないし、アパートの自主管理もしないし、ドミナント戦略を採用しているし、チームを作れているので、体たらくなセミリタイア生活になっているわけですねw

不動産投資でFIRE後の専業大家の仕事内容

不動産投資でFIRE後の、専業大家の仕事内容を解説していきます。

突発的に仕事が発生するのは、大きく分けて以下の３ケースです。

以下、それぞれ解説していきます。

良い物件が見つかった時

毎日の物件情報確認で、良さそうな物件が見つかったら収支計算をして、収支がクリアしたら仲介会社に連絡します。

そして現地を確認する場合としない場合がありますが、しない場合は仲介会社へのヒアリング事項で問題がなければ、そのまま電話で購入意思を伝えます。

仲介会社へヒアリングすべき事項に関しては、下のブログ記事をご覧ください。

現地を確認する場合は、現地調査で問題がなければ申し込みを入れます。

現地調査で営業マンと会った時は、できるだけ仲良くなって他の物件情報ももらえるようにするのがポイントです。

契約～融資～決済（引き渡し）

無事条件が合意したら契約に進みます。

契約の場所は様々で、自宅近くのカフェや仲介会社の事務所で行います。

私の場合は、事前に契約書や重説をメールで送ってもらい確認しますので、契約日当日は時間短縮のためサラッと読んでもらうようにしています。

そのため契約自体は１時間以内に終わります。

契約が終わったら、金融機関に融資の打診をします。

審査が無事承認されたら、決済前に金消契約をするために金融機関へ行き、署名・捺印を済ませます。

そして決済（引き渡し）は、買主である私が利用する金融機関で行います。

決済は書類への署名・捺印とお金の振込だけですので、１時間ほどで終わります。

このように、契約と決済にはできるだけ時間をかけないようにすることで、営業マンにとっても無駄な時間を省くことができます。

営業マンから、またこの人に買ってもらいたいと思ってもらうことがポイントです。

退去や故障が発生した時

退去や故障などトラブルが発生した時は、管理会社もしくは賃借人から電話がかかってきます。

退去が発生したら、リフォーム会社に原状回復するための連絡を入れます。

リフォームが必要な物件の場合は、退去立会い時にリフォーム会社と現地で打ち合わせをします。

費用対効果を最大化させるリフォームの考え方については、下のブログ記事をご覧ください。

入居者募集は、もちろん管理会社に依頼します。

故障やトラブルは管理会社に対応してもらい、お金がかかる修理などが発生した場合は、自分でくらしのマーケットで業者を探したり、チームの業者に発注します。

その他の仕事

他には月に一度の家賃入金確認と、物件を売却する時などに仕事をしています。

私はほぼ自主管理をしているので、家賃の入金確認をしていますが、管理会社に任せている人は必要ありません。

物件を売却する時は、まず買取業者に打診し、納得いく金額が出なかった場合は、仲介会社に任せます。

以上からわかる通り、突発的な仕事も含めて、すべて１時間以内には終わる仕事ばかりです。

おわりに

グータラ大家の生活や仕事内容はいかがでしたか？笑

読んでわかる通り、私は不動産投資に関する仕事は、日常的にはほぼしていません。

これで一般のサラリーマン以上の収入をいただいているわけですから、やはり不動産投資は最高ですよね。

ただ私はこうやって作った時間を、無駄に過ごしているわけではありません。

不動産投資のおかげでできた時間を、やりたい仕事（情報発信やコンサル）や趣味の時間にあてているわけです。

だから今は自由かつノンストレスで、最高に幸せな日々を過ごしています。

専業大家の形は様々ですが、おそらく最も何もしていない専業大家は、こんな感じなんだと理解してもらえたらいいかと思います。

ぜひあなた自身も、FIRE後にどんなセミリタイア生活になるのかイメージしてみてくださいね。

FIREしたい人や、セミリタイア生活に興味がある人は、下のブログ記事もご覧ください。

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