
こんにちは、専業大家のMASA(@2103ou_masuke)です。
不動産投資型クラウドファンディングをご存知ですか?
簡単に説明すると、ネットを通じて不特定多数の投資家から集めた資金をもとにプロの運営会社が不動産投資を行い、売り上げた利益を分配するサービスです。
一般の不動産投資と大きく異なるのは、不特定多数で出資し、プロが運営する点ですね。
【出典:Social Lending】
この記事では、不動産投資型クラウドファンディングの詳しい説明は省きますので、知りたい方は下の記事をまずはご覧ください。
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この不動産投資型クラウドファンディングの中でも、トップクラスの人気を誇るのが今回解説する「COZUCHI(コヅチ)」です。
実は上の記事でCOZUCHIを一押しとして紹介したところ、COZUCHIの社員さんが連絡をくださり、COZUCHIについて多くのことをインタビューすることができました。
この記事では、当ブログ独占インタビューで私自身が衝撃を受けた、とても貴重かつ絶対に知ってほしい有益情報をお伝えしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。
COZUCHIの概要や特徴について既に知っている方は、最初の「COZUCHI(コヅチ)の社員さんに独占インタビューで得た衝撃情報!」だけでもご覧ください。
こんな方におすすめ
- 今話題のCOZUCHIについて詳しく知りたい
- お金が余ってて運用したいけど良い投資先がない
- 不動産投資の初心者やなかなか物件が買えない
コンテンツ
COZUCHI(コヅチ)の社員さんに独占インタビューで得た衝撃情報!
利回りも安全性も高いCOZUCHIですが、なぜ高い利回りでのファンド募集が可能なのでしょうか。
COZUCHIの社員さんと話す機会があったので、いろいろと質問してみました。



なぜCOZUCHIは高利回りが実現できているのでしょうか?
不動産開発プロジェクトも多く、土地の仕入れフェーズから投資できることも大きな要因です。
いかに安く仕入れることができるかが重要ですが、市場価格よりも平均で30%ほど安く物件を仕入れていることが多いです。


COZUCHIさんは販売や運営だけでなく、仕入れまで手広くされているんですね!
仕入れ専門の不動産企業と提携していることで、スピーディーな仕入れが可能になっています。


強力な仕入れ専門部隊がいるから大きなキャピタルゲインが狙えるわけですね。
さらにCOZUCHIでは、リターン(配当利回り)の上限を設けていないので、想定利回りを上回る利益を得られることも多いんですよ。
実は過去の実質利回りは想定利回りよりもはるかに高く、公式サイトの四半期レポートに過去の全ファンド分が掲載されていますので、ご覧ください。

【出典:COZUCHI 2022年9月度 四半期レポート】

これもっと前面に押し出していった方がいいんじゃないですか?笑
でも普通はハイリターンであれば、それだけハイリスクになるはずですよね?
売却をしてキャピタルゲインを得る場合だけではなく、売却しなくてもインカムゲインを得る場合の想定など、事前にしっかりと戦略を立てて、想定利回りはそのシナリオの最悪の時を想定した利回りになっているんです。


自分で不動産投資するよりいいかもと思ってきました。あはは
プロの仕入れ専門会社が割安で土地や建物を仕入れ、提携しているCOZUCHIがスピーディーにファンドを組成することで、安全かつ利回りの高いファンドがたくさん生み出せるわけですね。
想定利回りは最悪のシナリオの際の利回りで、リターンには上限がないために実績の平均利回りが24.1%にものぼり、運用期間も想定より約3ヶ月早いことにはただただ驚きました・・
高利回りファンドの募集が始まったらすぐに応募できるよう、今すぐ会員登録を済ませて応募しておきましょう!
不動産投資型クラウドファンディング「COZUCHI(コヅチ)」の概要
衝撃の事実がわかったところで、COZUCHIの会社概要について解説していきます。
COZUCHI(コヅチ)の運営会社
COZUCHI(コヅチ)を運営しているのは、「LAETOLI株式会社」です。
1999年の創業以来、様々な不動産の取得・売却・リフォーム・仲介などに携わり、多岐にわたるノウハウを蓄積している会社です。
非上場企業ではあるものの、設立日から20年以上経っていますし、現在上場に向けて準備をしているところです。
住所 | 〒107-0062 東京都港区南青山2-26-1 D-LIFEPLACE南青山2階 |
support@cozuchi.zendesk.com | |
TEL | 03-6455-5386 |
営業時間 | 平日10:00 ~ 17:00 |
代表取締役 | 武藤 弥 |
COZUCHI(コヅチ)のファンド特徴
COZUCHIで提供されるファンドは、都心部の好立地で居住用より事業用が多く、インカムゲイン型よりキャピタルゲイン型が多いのが特徴です。
インカムゲイン型・キャピタルゲイン型とは
インカムゲイン型は賃料収入からの収益を、キャピタルゲイン型は転売収入からの収益を想定したファンドです。
また大規模な事業用地の開発プロジェクトなども行うなど、比較的大きな案件を扱っている印象です。
COZUCHI(コヅチ)のファンド募集件数と頻度
これまでの累計ファンド数は、2022年12月時点で57件です。
約2年半で57件なので、ファンドの募集頻度は月に1~3件ほどです。
厳選された投資案件しか手を出さないため、募集頻度は他の不動産投資型クラウドファンディングと比べても多くはありません。
そのため、公式サイトや公式Twitterなどで新規ファンド情報をこまめにチェックすることをおすすめします。
COZUCHI(コヅチ)の最低投資額
最低投資額は1万円からなので、資金に余裕がない方でも気軽に参加できますよね。
COZUCHI(コヅチ)の優先劣後比率
COZUCHIの事業者の劣後出資は10%~60%ほどで、ファンドにより異なります。
優先劣後方式とは
優先劣後方式とは、下図のように運用期間終了時に損失が発生した場合、事業者側が優先的に損失を負担する仕組みのことです。事業者の劣後出資部分が全額毀損するまで、私たち投資家の優先出資が元本毀損することはありません。
出典:COZUCHI公式HP
COZUCHI(コヅチ)のメリット
概要がわかったところで、次にメリットを解説していきます。
COZUCHIのメリット
- 高い利回り
- 高い安全性
- 途中換金可能
高い利回り
COZUCHIは不動産投資型クラウドファンディングの中でも、高い利回りが好評で人気を得ています。
不動産開発プロジェクトや都心部の大規模案件が多く、土地の仕入れフェーズから関われることや競争相手が少ないため、高い利回りが実現できています。
さらに大きなメリットとして、下図のようにリターンの上限を決めていない点が挙げられます。
そのため、当初の予定より大きなリターンが得られることも少なくありません。
【出典:COZUCHI公式HP】
高い安全性
高い利回りでも、その分リスクが高ければ意味がありません。
COZUCHIは、2019年から運用を開始して2022年12月時点までで、総ファンド数59、総額約225億円を運用していますが、元本毀損や配当遅延は一度もありません。
もちろん将来の運用成果を保証するものではありませんが、優先劣後方式においても、事業者からの高い劣後出資割合によって投資家が保護されていることを考えると、とても安全性は高いと言えます。
途中換金可能
COZUCHIでは、投資したファンドが運用中でも中途換金ができるようになっています。
注意ポイント
換金手続きの際には、事務手数料3~5.5%が発生します。また、リーマンショック等の金融危機などが生じた場合は、換金制度を緊急停止する可能性があります。
換金される金額は出資金額を基本とし、換金申請時の公正な価格で換金されます。
不動産投資型クラウドファンディングは、基本的に中途解約はできないため、投資家にとってはとても助かる制度ですよね。
COZUCHI(コヅチ)のデメリット
COZUCHIのデメリットも解説しておきます。
上場していない
COZUCHIは投資なので、運営会社が上場していないと不安という方もいるかと思います。
たしかにLAETOLI株式会社は、非上場のため決算情報を開示する義務がなく、正確な経営状況を把握するのが難しいですが、「投資家の皆様とフェアでいたい」という理念のもとに、四半期レポートのリリースを開始するなどIR情報にも力を入れています。
直近の四半期レポートは「2022年9月度 四半期レポート」をご覧ください。
また現在、上場を目指して動いているようですので、近い将来の上場が期待できそうです。
ファンド応募の抽選に当たらないこともある
COZUCHIで募集されるファンドは、ほとんどが抽選方式ですが、希望者が多くてファンド応募の抽選に当たらないことも多々あります。
ただそれだけ人気ということでもあり、悪いことではありません。
当選しなければ出資ができませんので、毎回のチャンスを逃さないようにチェックしていくことをオススメします。
COZUCHI(コヅチ)は怪しい?評判や口コミ
不動産投資型クラウドファンディング自体が比較的新しいサービスのため、COZUCHIってなんか怪しい・・と思っている方もいるかと思います。
結論からいうと、COZUCHIは怪しいサービスではありません^^
2022年時点で、計50社以上が不動産投資型クラウドファンディングに参入しており、2021年だけで参入事業者は計18件にのぼり、これまで900件以上のファンドが公開されてきました。
【出典:CrowdFunding Channel】
不動産投資型クラウドファンディングの整備は、国土交通省肝煎りの施策であり、今後投資家保護の仕組みの厳格化とともに、クラウドファンディングの市場拡大を牽引する分野へと成長することが予想されます。
そして不動産投資型クラウドファンディング市場の中では、規模が大きく実績や人気のあるCOZUCHIが大きな役割を果たすと期待されています。
今後はREITと同じように、多くの人の投資の選択肢として広がっていくでしょう。
COZUCHI(コヅチ)の評判や口コミ
TwitterでのCOZUCHI(コヅチ)の評判や口コミを紹介します。
わーいcozuchi受かった〜✨
— ハル (@haru_4k) November 24, 2022
COZUCHIの1ファンドに抽選中、
2割くらいの時に応募して、気づいたら応募率432%
凄まじいね— Masa (@gu206a) November 22, 2022
COZUCHI今回の当選分で運用中額が1400万円になりました。引き続き他のクラファンの終了分を移していこう
— ゆう (@piyoch21) November 26, 2022
クラファンランキングがあれば、なんやかんや1位はCOZUCHIでしょうね!
知名度が圧倒的にですしね😆
— じぇい💊28歳薬剤師夫婦の投資生活 (@jblogpham) November 29, 2022
COZUCHI当選した〜
初めての申し込みだからかな?
よく仕組みを理解してないから少額から入金してみた🙌— looooooooora (@looooooooora17) November 27, 2022
当選したことを喜ぶツイートが多く、とても人気なのがわかりますね。
一方でこんなツイートもよく見かけました。
COZUCHI落選落選しました😂
なかなか当選しませんね〜— SK|ブログ・投資・お得情報 (@sk_sirokuro_) November 24, 2022
COZUCHI落選😭
30万投資できーず、、、— はる (@HaruBros) November 24, 2022
人気であるがゆえに、落選することも多いのがCOZUCHIです。
COZUCHI(コヅチ)の情報サイト
COZUCHIはSNSなどによる情報発信にも力を入れています。
以下、各ページのリンクですので、興味ある方はご利用ください。
まとめ
いかがでしたか?
不動産投資型クラウドファンディング、中でもCOZUCHIは、投資の選択肢としてとても優れていることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
特におすすめしたいのは、なかなか不動産が買えない人や資金があり余っている人です。
本業が忙しく、不動産賃貸業の仕事に時間が割けないも向いてますね。
私自身も今回、COZUCHIがローリスクハイリターンのとても優れたクラファンだということを知り、さっそく毎週新規ファンド募集をチェックするようになりました。
もちろん投資は自己責任ですが、ぜひみなさんも資産運用の選択肢の一つとして取り入れていただけたらと思います。