
こんにちは、読書マニアのMASA(@2103ou_masuke)です。
あなたは本を読みますか?
ここでいう本とは、小説などではなくビジネス本などの自己投資となるような本のことです。
「自己成長したい」「ビジネスで成功したい」「充実した人生にしたい」などと考えているのに、こういった本をまったく読まない人は、とても大きな損をしていると考えた方が良いでしょう。
なぜならば、既に大きく成功した素晴らしい人たちが、簡潔にわかりやすく自分が欲しい情報を教えてくれるのが「本」だからです。
例えば松下幸之助や本田宗一郎といった人と会話ができるとしたら、あなたはいくら払いますか?
その会話の内容がまとまった本が、たった1,500円ほどで手に入るのになぜ読まないのでしょうか。
本は知識を与えてくれるだけでなく、行動するための大きなモチベーションも与えてくれます。
僕は今まで約2,000冊以上の本を読んできました。
その中でもおすすめの本をジャンル別に紹介していきます。
僕の人生は間違いなく、本で変わり本によって決まりました。
本を読めば、あなたの人生もきっと良い方向へと変わります。
それほど本は大きな力を持っています。
ここで紹介する本のどれか一冊でもいいので、あなたの心を大きく揺さぶり、人生を良い方向へ導いてくれるような本と出会えたら嬉しく思います。
それでは紹介していきましょう!
【おすすめ書籍①】僕の人生を変えた本
まずは、僕の人生を変えたと言えるほど大きな影響を与えられた本を紹介します。
どれも必ずみなさんに読んでほしい本です。
金持ち父さん 貧乏父さん
金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学
2013/11/8
ロバート キヨサキ (著)
世の中の仕組み、金持ちはなぜ金持ちで居続けるのか、なぜ労働者は金持ちになれないのか等、学校では絶対に教えてくれない内容を解説。金持ちになりたい人は全員読むべき。
もはや誰もが知っている「金持ち父さん 貧乏父さん」は、
- お金持ちになる方法
- お金持ちはなぜお金持ちであり続けるのか
- 労働者はなぜお金持ちになれないのか
- 自分が働くのではなく、お金に働いてもらうという考え方
が学べます。
友達が紹介してくれて知ったこの本は、分厚く文字が小さいので前向きにはなれなかったのですが、読み始めてすぐに虜になりました。
しかし、僕のように読んで衝撃を受ける人と、何も感じない人に二分されるようです。
はっきりいって、この本を読んで何も感じなかった人は、お金持ちになるのは難しいかもしれません。
金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法
2015/11/9
ロバート キヨサキ (著)
金持ち父さんシリーズの第5弾。金持ちへの近道の秘訣である「レバレッジ」の使い方がメインテーマです。このシリーズは全部読んでもらいたいのですが、その中でもこれが最もオススメ。早くセミリタイアを達成したい人は読むべき。
てこの原理(レバレッジ)を正しく使うことの重要性が学べます。
僕はこの本で、レバレッジの代表である不動産投資とセミリタイアを強く意識できました。
「金持ち父さん 貧乏父さん」とどちらか一冊だけと言われれば、こちらが良いかもしれません。
そのくらい投資だけでなく、人生において重要なことが書かれてある良書です。
思考は現実化する
2019/10/2
田中孝顕 (監修), ナポレオン・ヒル財団アジア/太平洋本部 (編集)
僕の成功哲学の礎となった最高におすすめしたい本。人生は自分の思考通りになるし、思考できるものは現実化できる。成功したいと願う方は絶対に読むべき。あなたの思考が現実になることをわかりやすく教えてくれる良書です。
「思考は現実化する」というキャッチコピーが魅力的ですよね。
でも本当にその通りだなぁと感じますし、この言葉が自己啓発のすべてであるような気がします。
すべての人に読んでほしい最高の良書です。
【おすすめ書籍②】自己啓発系
次に、自己啓発系の本を紹介します。
意外と読みやすい本が多いので、ぜひ読んでみてください。
あなたはいまの自分と握手できるか
あなたはいまの自分と握手できるか―人生成功のキッカケをつくる本!
1995/10/1
アンソニー ロビンズ (著)
世界No.1カリスマコーチと呼ばれ、自己啓発の大家であるアンソニー・ロビンズの最初のベストセラー。成功への強い信念を持ち、アクティブに行動を起こすことを力強く説いています。自信がわいてくる本であり、これを読めば考え方がポジティブになれます。
こちらも自己啓発本として、超人気の本です。
それは自己啓発本にありがちな抽象的な表現ではなく、呼吸法や食事などに関しても言及するほど、具体的に明示されていることにあるかと思います。
「思考は現実化する」と合わせて、全員に必ず読んでほしい本です。
ユダヤ人大富豪の教え
ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣
本田健 (著)
自己啓発の本を書く日本人の中で、最も素晴らしいと思う著者の最高傑作。お金持ちになるための心構えや手法を、具体的に学べます。著者が学生時代、アメリカで出会ったという大金持ちの老人、ゲラー氏との「対話形式」を採用することで、あたかも自分が大富豪の教えを受けているかのような感覚になるのも、本書の大きな魅力です。
本田 健さんは多くの本を出版されていて、どれも魅力的な本ですが、この本は代表作と言ってもいいでしょう。
この本の面白いところは、ビジネス書なのに小説テイストで書かれてあるところです。
なので、本を読むのが苦手という人にもおすすめです。
中には感動して泣いてしまう人も!?
チーズはどこへ消えた?
スペンサー・ジョンソン (著), 門田美鈴 (著)
楽しく読みやすい本です。変化は吉にも凶にもなり得る、それはあなたの考え方次第であるということを説いており、IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等、トップ企業が次々と社員教育に採用しました。単純なストーリーにして、各国でベストセラーとなった注目の書です。
全世界でベストセラーになった、超有名な本です。
こちらも物語形式で文字数も多くないため、とても読みやすいです。
たった1時間で読めて、その後10年間役に立つと言われています^^
「変化を恐れるな!本当に恐れるべきは現状維持」ということを説いた本書は、コロナ禍で変化を求められる今の時代にピッタリです。
Good Luck
2004/6/22
アレックス・ロビラ (著)
自分に幸運を贈る本。この本が、あなたにとっていったいどんな意味を持つのか、あなた次第です。 しかし、必ず何らかの新しい価値を示す一冊になる不思議な力を持つ本。
こちらも物語形式かつ少ない文字数で読みやすい本です。
幸運は全ての人に平等に与えられますが、それを得るための努力を怠らなかった人だけが掴むことができるものです。
この本を読むと、考えて行動し続けることの大切さに気付かされます。
夢を追っている人にプレゼントしたい1冊です。
はじめの一歩を踏み出そう
はじめの一歩を踏み出そう―成功する人たちの起業術
2003/5/1
マイケル・E. ガーバー (著)
本書は、職人の視点からスモールビジネスが失敗しがちな原因を分析したうえで、成功するためのノウハウを明かした本です。本書は、発売以来米国の起業家たちから熱狂的に支持され、米・ビジネス誌「Inc.」が行った成長企業500社のCEOへのアンケートでは、ビジネス書No.1に選ばれています。
目標設定や組織戦略、人材戦略など、経営ノウハウについて具体的に解説しています。
これから経営を始める人や、職人タイプの経営者が本物の経営者になるために最善の本であり、スモールビジネスに関心のある人にもおすすめです。
起業に向けて背中を押してくれること間違いなしです。
【おすすめ書籍③】投資・マネー系
ここでは、お金に関する本を紹介します。
ここで紹介する本を読んで、損をしない、お金を増やす、支出を減らす方法を学びましょう。
新・ナニワ金融道 コミック 1-20巻セット
2014/1/31
青木雄二プロダクション (著)
まずこの本は、ただの漫画ではありません!「無知」ということの恐ろしさを嫌というほど解からせてくれる上に、金融・不動産などの知識もつきます。著者の青木 雄二さんは、僕の尊敬する一人でもあります。もちろん、漫画としてもとても面白い。
僕が大好きな青木 雄二さんの代表作です。
青木さんはとにかく弱い立場の人の味方です。
騙される人が多い世の中で、社会のリアルや騙されないようにするための教養を漫画で広めてくれました。
人や会社の本音が丸出しの痛快漫画です。
マネーマスターズ列伝-大投資家たちはこうして生まれた
2001/11/1
ジョン トレイン (著)
投資の天才と呼ばれている卓越した17人のポートフォリオ・マネジャーたちが、どのような考えで投資に臨み、どんな情報源を使い、投資判断のよりどころとして、事実と心理的要因をどう使い分けているのか、また銘柄の選択基準や特定の銘柄を買っている理由などについて、1人につき20ページ程度でやさしく解説されています。天才投資家たちの投資法を、楽しみながら学べる1冊。
ソロス、ジム・ロジャーズ、バフェットなど、相場の荒波の中で巨財を築いた大投資家たちの技法、相場観、人間性を知ることができます。
彼らはそれぞれ本をたくさん出していますが、はっきり言ってこの本1冊あれば十分です。
この本を読むと、大投資家たちはほとんど同じ考え方やルールに基づいて運用していることがわかります。
投資を始める人も、既に行っている人も、必ず一度は読むべき一冊です。
ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇
安間 伸 (著)
あらゆる投資の「税引き後リターンを最大化する方法」が満載の異色の本。日本の複雑な税制の根本を理解することで、どの金融商品に我々投資家は投資するのが有利なのか、いかに税制が理不尽なのか、わかるようになっています。また、税制の話だけではなく投資について根本的な話もしていて、世の中の金融商品の仕組みまで説明しています。
すべての収入で大事なのは手取り額です。
どれだけ儲かる商品でも税金が高かったり、損をした時の損益通算や繰越ができるかどうかで、最終的な結果が大きく変わってきます。
世間ではあまり触れられることがない、でもとても大事なテーマを「それを教えちゃマズイだろ!」というレベルで教えてくれる1冊です。
お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方
橘玲 (著)
21世紀の知識社会において、経済的独立を達成するための効率的な人生設計方法(近道)を、解説しています。扱われているトピックは、不動産、株式、保険、税金、海外投資、PT(永遠の旅行者)と、じつに多岐にわたりますが、そのすべてにおいて、実践的な考え方が示されています。日本の危機や歪みに対して我々がいかに対処すべきかを示した、希少な1冊。
この本は、お金持ちになるための方法として、
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 資産運用利回りを上げる
の3つをそれぞれとてもシビアに解説しています。
税金を減らすために法人の設立を強く推奨していますが、サラリーマン以外での収入が大きくないのに設立するのは、法人コストで逆に支出が増えてしまうので、そこだけは注意が必要です。
【おすすめ書籍④】実用書系
実用書は必要な知識が効率的に得られます。
ここで紹介するのは2冊だけですが、本当によくできた本ですので、ぜひ読んでみてください。
経済のニュースがよくわかる本 日本経済編・世界経済編
カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 日本経済編
2003/1/14
細野 真宏 (著)
経済のことをあまり知らない小学生でも、経済が本当にわかるようになる究極の経済入門書。勉強というとお堅い感じがしますが、著者は予備校の人気講師ということで、確かにわかりやすく、楽しく読めます。投資をしない人にとっても、現代を生きる者として最低限知っておくべき内容となっていて、なおかつこれ一冊で経済のことは大丈夫!というくらいのオススメ本。
カリスマ受験講師細野真宏の経済のニュースがよくわかる本 世界経済編
2003/1/14
細野 真宏 (著)
経済がわかるシリーズ 日本経済編に続く一冊です。 80年代以降急速に発展した“マネー経済”の動きにスポットをあて、そんな時代に台頭したヘッジファンドやデリバティブの仕組みが学べます。壮大な世界経済の動きと日本経済との関係が見え「経済って本当に面白い」と心から実感できる本になっています。日本経済編と合わせて超オススメの本。
僕自身、経済のことはまったく無知でしたが、この本を読んだだけで経済のことがわかった気になれましたし、経済に関心が持てるようになりました。
経済の知識は、経済に興味がなかったとしても、誰もが知っておくべき知識です。
読みやすく、わかりやすい本ですので、必ず読んでおきましょう。
まとめ
これまで合計14冊のおすすめ書籍を紹介しましたが、これらの本は購入して何度も読むことをおすすめします。
1度読んだだけではすぐ忘れてしまいますし、何度も読むことではじめて自分のものになります。
そして最も大事なことは、本を読んで満足して、それで終わらないことです。
本を読んで、知識を得て、モチベーションを上げて、行動してはじめて意味があるものになります。
この「行動」ができない人があまりにも多いように感じます。
僕は大学生の頃、「金持ち父さん 貧乏父さん」に出会い人生が変わったと言いましたが、それは行動したからです。
実際に実行したから、ラットレースから抜け出すことができました。
成功するために何が必要かと問われたら、僕は「行動」と答えます。
あなたも、本を読んだらすぐに行動するようにしましょう!