自己啓発

子どもの頃になぜ勉強するのか?答え→将来の選択肢を広げるためです

なぜ勉強するのか?答え→将来の選択肢を広げるためです。
困っている人
なぜ子どもの頃って、勉強しないといけないんだろう?

こんにちは、専業大家のMASA@2103ou_masuke)です。

「ねぇねぇ、なんで勉強しなくちゃいけないの?」

こんな質問を子どもにされたことはありませんか?

子どもは時に、大人をハッとさせるような質問を投げかけてきますよね。

子どもに聞かれなくても、誰もが学生の頃、なぜこんな意味のない勉強ばかりしないといけないのか、と一度は思ったことあるはずです。

そこで今回は、「子どもの頃に、なぜ私たちは勉強するのか?」について解説していきます。

このことに正確に答えることができれば、子どもが勉強を頑張ってくれるようになるかもしれません。

現在学生の方も、この理由を明確にして、さらに意欲的に勉強したくなるマインドを手に入れましょう。

 

子どもの頃になぜ勉強をするのか?答え→将来の選択肢を広げるため

みなさんも子どもの頃、親に「どうして勉強しないといけないの?」と聞いたことはないでしょうか?

そして、次のような答えが返ってきたと思います。

  • いい大学に入るためだよ
  • いい会社に就職するためだよ
  • 今のうちに勉強しておかないと後で苦労するよ
  • お金持ちになるためだよ
  • 立派な人になるためだよ

どれも間違いではないのですが、勉強する理由が目的ではなく手段になっていますよね。

勉強しなくても「お金持ち」や「立派な人」にはなれますしね^^;

では何のために勉強するのでしょうか。

私たちは就職する際もしくは大人になってから、学生時代にしっかりと勉強することの大切さや意味を実感することが多くなります。

それは、選択肢が限られていることを実感するからです。

学生時代に真面目に勉強しておけば、大人になった時、弁護士や医者、パイロットなど、自分がしたい仕事を何でも選ぶことができます。

そう、勉強は大人になった時、自分がやりたいことの選択肢を広げるためにするのです。

子どもの頃は、自分が将来どうなりたいかなんて決まってないことがほとんどですよね。

だから勉強は、自分がなりたい将来が見えだす時に、選択肢を広げるためにすべきなのです。

さらに、勉強はその選択肢の可能性をも見出してくれます。

自分は何が好きなのか、何が得意なのか、勉強することで新たな自分を発見することができます。

勉強は自分の可能性を見出してくれるのです。

 

大人になってからの勉強は意味合いが異なる

子どもの頃は、選択肢や可能性を広げるために勉強することをお話ししました。

しかし、大人になってからの勉強は少し意味合いが異なります。

大人になってからは、「損をしないため」や「専門スキルを身に付ける」ために勉強します。

漫画の「ドラゴン桜」で有名なセリフありましたよね。

お前らこのままだと、一生騙され続けるぞ。
社会にはルールがある。その上で生きて行かなきゃならない。
そのルールってやつは、全て頭の良い奴がつくってる。

社会にはルールがあり、そのルールはすべて頭の良い人が、自分達の都合のいいようにつくられています。

そして都合の悪い所は、わからないように上手く隠してあります。

ところがちゃんと勉強しておけば、そのルールを上手く利用することができます。

例えば、税金・年金・保険・特例などです。

こういったものは、わざと分かり難くして、調べもしない頭の悪い人達から搾取しようという仕組みになっています。

騙され続けないようにするために、勉強する必要があるわけです。

また仕事をしている人は、今している仕事を極めるために、仕事を極めて収入を上げるために勉強することが多くなります。

仕事に必要な資格を取るための勉強もありますね。

大人になってからは、今の仕事で必要、もしくは収入をあげるための勉強がほとんどになります。

 

子どもの頃に受けておきたい理想の教育

私たちが子どもの頃は、記憶学習がほとんどでした。

歴史の年号なんて覚えて意味あるの?と思って当然です。

今後は、学生教育として問題解決能力(考える力)やパソコンスキルを教えていくべきです。

今までのような記憶詰込学習をしていては、日本はどんどん世界に置いて行かれます。

これからは「教えたことをどのくらい覚えているか」ということよりも、「与えられたテーマをどう解決していくか」という思考力を求めていく必要があります。

そして「考えたことをどう伝えるか」というコミュニケーション力や表現力も必要です。

豊かな思考力を身につけるには思考する練習が必要であり、それをアウトプットするディスカッションの場を多く提供すべきです。

日本の未来のために、一刻も早い教育の転換を願いますが、私たちの力ですぐに変えることはできません。

そこで僕はこれらを学習できる「プログラミング」と「英会話」の習い事を推奨しています。

プログラミングは、パソコンスキルと問題解決能力を、英会話は英語力はもちろん、コミュニケーション能力と表現力を鍛えることができます。

プログラミングは「 小・中学生向けオンラインプログラミングスクール【D-SCHOOL】 」で、オンライン受講することができます。

子どもの習い事向けにはなりますが、無料体験もできますので、興味がある方は覗いてみてください。

 

勉強に関する名言・格言集

最後に勉強に関する名言・格言集をご紹介します。

学べば学ぶほど、自分が何も知らなかった事に気づく、気づけば気づくほどまた学びたくなる。

アルベルト・アインシュタイン

勉強とは自分の無知を徐々に発見していくことである。

ウィル・デュラント

誰よりも三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ。

野口英世

人間は、元々そんなに賢くありません。
勉強して修行して、やっとまともになるのです。

瀬戸内寂聴

新しいことを勉強してると世の中は怖くありません。
何もしないで、じっとしているから、怖くなるんです。

林家彦六

学問なんて、覚えると同時に忘れてしまっていいものなんだ。
けれども、全部忘れてしまっても、その勉強の訓練の底に一つかみの砂金が残っているものだ。
これだ。
これが貴いのだ。
勉強しなければいかん。

太宰治

どんなに勉強し、勤勉であっても、上手くいかないこともある。
これは機がまだ熟していないからであるから、
ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。

渋沢栄一

人間を賢くし人間を偉大にするものは、
過去の経験ではなく、未来に対する期待である。
なぜなら、期待をもつ人間は、何歳になっても勉強するからである。

バーナード・ショー

20歳だろうと80歳だろうと、学ぶことをやめた者は老人である。
学び続ける者は若さを保つことができる。

ヘンリー・フォード

そして、最後に僕が最も好きな名言を紹介します。

人に教えることほど、勉強になることはない。

ピーター・ドラッカー

だから僕はこのブログを通して、僕の知識や経験を人に教えているわけですね。

 

まとめ

いかがでしたか?

子どもの頃の勉強は、将来の選択肢を広げるため、自分の可能性を見出すためにするということがお分かりいただけたでしょうか。

しかしながら、「なぜ勉強するのか」に対する答えは一つではありません。

聞かれたら、それを考えさせることも大事ですし、親として自分のなりの考えを伝えてあげることも大事なことです。

そもそも人生の中での勉強は、楽しいことを増やすため=人生を豊かにするためのものだと思います。

自分が知りたいと思ったこと、または自分が行きたい道を進むために勉強は欠かせません。

目的をはっきりとさせることで、楽しんで勉強できるマインドを手に入れましょう。

 

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