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2022年コロナバブル崩壊と今後の株・仮想通貨・NFT・不動産市場予測

2022年コロナバブル崩壊と今後の株・仮想通貨・NFT・不動産市場予測
困っている人
アメリカ株式市場、特にナスダックが暴落してるけど、今後どうなるの?

こんにちは、元証券マンで現在は専業大家のMASA@2103ou_masuke)です。

遂にコロナバブルの崩壊がやってきました。

実は私自身は、GAFA神話やレバナスと言った言葉が出始めた2021年下旬頃から、ずっとコロナバブルは間もなく崩壊すると言ってきました。

GAFA・レバナスとは

GAFAとは、G→Google、A→Apple、F→Facebook(Meta)、A→Amazonのことで、レバナスとは、「レバレッジ」と「ナスダック100」を掛け合わせた造語で、レバナスはナスダック100指数の値動きに対して、2倍になることを目指した投資信託です。

むしろ2021年に入った頃から、当時の株高の状況が何年か後には「コロナバブル」と名付けられてそうだと主張してきました。

ちなみに本格的に危なくなってきたと感じた2022年4月頃に、Twitterでも警告をしています。

ここから一週間も経たないうちに見事に暴落していったわけですが、なぜ私はバブルの崩壊を予測することができたのでしょうか?

またなぜ早い段階で、2020年から始まった株高相場が、バブルだと確信できたのでしょうか?

この記事では、私がコロナバブル崩壊を予測できた理由と、今後の株式市場・仮想通貨(NFT含む)・不動産市場の予測をしていきます。

おそらく私たちの人生の中でも、投資環境としては今最も重要な岐路に立たされています。

ここをうまく乗り切れる人は巨大な富を、失敗する人は巨大な損失を抱えることになるでしょう。

経済に詳しくない方にとっても、とても分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

こんな方に読んでほしい

  • コロナバブルが崩壊したのか知りたい人
  • 今の経済状況、株などの資産価格の動向を知りたい人
  • 株や仮想通貨、不動産市場の今後の予測をしたい人
  • 景気サイクルやバブル崩壊の仕組みを知りたい人

バブル崩壊のメカニズム

まずは、バブルが作られ崩壊するまでのメカニズムや流れを把握してください。

バブルのサイクル図

出典:トウシル

バブルが形成されていく流れは上図の通りです。

バブルは金融緩和によって景気が回復し、好景気になりすぎた時や金融緩和をしすぎた時に発生します。

今回のコロナバブルは、金融緩和が行き過ぎた結果起こったバブルと言えます。

各国の中央銀行が作り出した人為的なバブルとも言えますね。

そして今の居場所は、「資産価格崩落開始」の位置です。

つまり、まだ暴落は始まったばかりであり、これから実体経済に悪影響が出始めます。

そしてバブル崩壊での資産価格の暴落は、価格がオーバーシュートする(行きすぎる)傾向にあることも忘れてはいけません。

この歴史上何度も繰り返されてきた不変のサイクルをぜひ覚えておいてください。

 

なぜ私はコロナバブルの崩壊を予測できたのか?

「バブルは、後になってみないとそれとは分からない」と言われたりもしますが、実は最も予測が簡単だと考えています。

以下が私がバブルが崩壊間近だと感じた理由です。

まずはバブル時に必ず起きる現象から挙げていきます。

  1. 行き過ぎた金融緩和から、行き過ぎた金融引き締めへと転換
  2. 「GAFA神話」や「レバナス」といったブームが起こった
  3. 仮想通貨やNFTなどの新しい価値保存媒体まで暴騰していた
  4. 素人の個人投資家まで投資を始め、レバレッジ取引も始めていた
  5. YouTubeやSNSがあらゆる投資関連のツイートで埋め尽くされていた
  6. 投資アナリストたちのほとんどが、2022年も堅調だと主張していた

これらの理由により、2022年に入ってからはいつバブルが弾けてもおかしくないと思っていましたが、タイミングとして確信を持ったのは、先ほどのバブルサイクルの図でいうと、行き過ぎた金融緩和が行き過ぎた金融引き締めへ転換することが決定した時です。

今までの歴史でもこの時期に必ず暴落が起こっていました。

2~6の理由もバブル時には必ず起こるものであり、とても分かりやすい現象です。

金融緩和による金余り状態時は、行き場を失ったお金が行き場所を求めて、得体の知れないものまで値上がりし始めます。

今回のケースで言うと、仮想通貨やNFTアートなどです。

冷静に考えたら、よくわからないコインや、普通の小学生が書いたアートがNFTというだけで400万円で購入されるなんて、気が狂ってるとしか言いようがありませんよね^^;

バブル末期は、簡単に儲かると聞きつけた素人の個人投資家が参入し始め、末期の末期には信用取引などのレバレッジ取引をし始めます。

今回のケースでは、ビットコインのレバレッジ取引やレバナスと言って、アメリカナスダック指数のレバレッジ取引などです。

多くの一般人が始めるので、投資に関する本やYouTubeが出始め、SNSも賑わいます。

どうですか?

2022年は、年初からまさにこういった状況だったと思いませんか?

ここまでは、経済や投資にまったく詳しくない人でもわかるようなバブル時の現象です。

私の場合はさらに、Twitterでもツイートしたように、

  1. 世界的インフレ
  2. ウクライナ戦争などの世界情勢
  3. 逆イールド発生
  4. チャート形状
  5. コロナによる供給流通問題

などの状況から、ほぼ100%と言っていいほどの高い確率でコロナバブルが間もなく崩壊すると確信していたわけです。

逆の言い方をすれば、良い材料が引き続き好調な決算ぐらいしかありませんでしたが、これらの企業業績は金融引き締めや過度なインフレにより、間もなく低迷し始めるのは目に見えているので、株価が上昇する材料が皆無と言っていいほどの状態だったわけです。

 

通常の景気サイクルと2022年コロナバブル崩壊

さて最後に今後の市場予測をする前に、景気サイクルについて把握しておいてください。

景気サイクル

出典:Research Blog

上図のように、通常の景気サイクルは金融引き締めが始まった後に、株価や景況感はピークを迎えます。

しかし今回最悪なのは、コロナの影響により金融引き締めが遅れたせいで、株価や景況感がピークを迎えた後に金融引き締めが始まることです。

さらには、今後景気が急速に悪化したり株価がさらに暴落しても、金利が既に最低水準であることや、インフレにより強力な金融引き締めを続けないといけない状況にあります。

現在最も懸念されているスタグフレーションになる可能性も高いと言えます。

スタグフレーションとは

スタグフレーションとは、景気が後退していく中でインフレーション(物価上昇)が同時進行する現象のことです。景気後退で賃金が上がらないにもかかわらず物価が上昇する状況は、人々の生活を苦しめます。

日本に関しては、いまだ金融引き締めの入口にも至ってないことを考えると、今後が恐ろしいばかりです・・

今回のコロナ危機に対して行われた世界的な金融緩和は、異常なまでの規模とスピードでした。

そのため、金融引き締めも同等レベル、つまりは過去にないレベルの規模とスピードで行われていきます。

何でもそうですが、50を標準として0-100のうちどちらかに行き過ぎると、その分だけ逆の方向に行こうとする力が働きます。

ゴムを引っ張りすぎると、離した時にその分強く逆方向へ飛んでいくのと同じです。

このことを考えると、今回の景気後退は前例にないレベルのものになる可能性があることは頭に入れておいた方が良いでしょう。

コロナや戦争により世界的にインフレが加速していて、強力な金融引き締めも世界的に同時に行われますので、世界恐慌も十分にあると思っています。

現状では、恐ろしい未来しか想像ができないということです・・

 

今後の株・仮想通貨・NFT・不動産市場予測

最後に株や仮想通貨、不動産市場の今後の予測をしていきます。

前述の通り、今後は史上最悪レベルの不景気になる可能性が高いと言えそうです。

なぜなら、史上最大規模の金融引き締めが行われる中で、これまた史上最大のインフレが市民を襲い、消費減退で景気後退する中でも、コロナや戦争の長期化により高インフレは続き、金融緩和ができないという最悪の状況になる可能性が高いからです。

PER(株価収益率)の水準が既に適正になってきたという意見もありますが、企業業績が悲惨な状況になるのはこれからであり、当然EPS(一株当たり利益)が下がればPERは上がり、株価収益率は悪化します。

さらにいうと、こういった状況の中で、株価暴落や債券の焦げ付きによる金融不安、大企業の破綻などが起きることさえ想像に難しくありません。

ある程度大きな国のデフォルトもあると思います。

これらがまだ表面化していない状況かつ、金融引き締めが始まったばかりの状況でこれだけ株価が暴落しているわけですから、プロの投資家達も同じように考えているのだと思います。

つまり株価の暴落は、まだ始まったばかりということです。

例えばアメリカ株のナスダック指数でいうと、コロナ前の高値9,800ptまでは少なくとも下がると予測しています(下図黄色のライン)。

アメリカ株ナスダック指数

ただし、コロナ前の状況より悪くなる可能性が高いことを考えると、この水準を割ってさらに下落していくことも十分考えられます。

だから今流行りのレバナスなどを購入している人は、最悪なことになりますので、今すぐ解約することをおすすめしておきます。

そして仮想通貨やNFTは、株価が下がれば同じように下がる状況であり、コロナバブルの崩壊とともに仮想通貨やNFTブームも一旦は終わりを迎えることになります。

しかし株価も仮想通貨もNFTも、メタバース革命が起こるであろう3~5年後には、大きく回復してくる可能性があると考えています。

不動産価格はというと、株や仮想通貨などに比べると最も遅れて下落が始まります。

特に金利が上昇することで、住宅ローンを返せない人が続出して、物件の売り出し数が増えることで供給過剰となり、価格が下落していくことが予想できます。

そして不動産価格の回復は、金利動向にかかってくると思いますが、コロナや戦争、インフレなどの長期化により、株や仮想通貨に比べて回復は鈍くなると思います。

下落も遅いので回復も遅いのは当然と言えば当然ですが。

結論としては、今はどの資産も買うべきではないということは間違いないでしょう。

あえて購入するのであれば、資源関連の資産にしておいた方が良さそうです。

 

まとめ

いかがでしたか?

未来に絶望するような内容でしたが・・笑

しかし、これまでお伝えしてきたことは、かなり高い確率で起こると思います。

ソフトランディングを期待している人もいますが、現実的にかなり難しい状況です。

もしこういった状況にならなかったとしたら、それはそれで幸いですし、最悪な状況に向けて準備しておくことに越したことはありません。

準備とは、株や仮想通貨、不動産を持っている人で、売れるものがある人は今のうちに売っておくということです。

ちなみに私は、不動産以外はほとんど保有していませんし、むしろ下図の通りアメリカ株を空売りしています。

アメリカ株ナスダック保有状況

これだけ利益出ててもまだ売りません笑

おそらく利益でいうと250万円までは伸ばせると思っています。

そして空売りを買い戻したら、今度は一緒に大きく下落しているであろう仮想通貨も含め徐々に買っていく予定です。

みなさんも、この記事をきっかけにぜひ対策を講じてみてくださいね!

 

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