お金・投資

NISAとiDeCoを活用した最強のポートフォリオ&資産運用術

困っている人
理想的なポートフォリオと資産運用の方法を教えて!

こんにちはMASA@2103ou_masuke)です。

コロナの影響で貧富の差は大きくなり、この傾向は今後ますます拡大していきます。

さらには、コロナで大盤振る舞いした分のツケが、近い将来大増税という形で私たちに跳ね返ってくることは目に見えています。

自分の生活や資産は、自分で守らなければいけません。

しかし資産の守り方がわからない、資産運用したいけど何をどのようにすればいいかわからないという方も多いかと思います。

つみたてNISA」や「iDeCo」という言葉を聞いたことある人は多いかもしれませんが、残念ながらその内容まで多くの人に広まっているとは言えません。

そこで今回は、つみたてNISAとiDeCoを最大限活用した資産運用術を解説します。

長年様々な投資を経験してきた私が辿り着いた答えです。

私は大学生から株を始め、証券会社に勤めていた経験があり、ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、今でも勉強を続けています。

そんな私が考える最強のポートフォリオも公開していきます。

もう国に頼るのはやめましょう。

もう国に頼れる世の中は終わり、今後は国が私たちの資産を搾取してくるはずです。

この記事では自分の資産を防衛する方法まで学べます。

ぜひ最後までお読みいただき、自分のため家族のために正しいファイナンシャルリテラシーを身に付けましょう!

 

資産運用の正しい考え方

資産運用という言葉を聞いて何を思い浮かべますか?

「株」「投資信託」「FX」「不動産」あたりが思い浮かぶのではないでしょうか。

資産運用は単純にこういったものに投資をして、増やしていけば良いという話ではありません。

増やそうとして株に投資し、増やすどころか大損したという人も多いかと思います。

資産運用には「増やす」と「守る」役割があり、それぞれをバランスよく考えていかなくてはなりません。

理想的な状態を言葉で表すと、「守りながら増やす」ということです。

この感覚を掴み、コツコツ実践していくことがゴールになります。

決して短期間で増やそうとしてはいけません。

私も経験があるので気持ちはわかりますが、そういう人は大損して後悔するのがオチです。

遠回りなように見えて、守りながらコツコツ増やす人が最終的に勝ちます。

次項以下で、「増やす」と「守る」に焦点をあて、それぞれ解説していきます。

 

資産運用で増やす方法

資産運用で増やすためには、それなりのリスクを取らなくてはなりません。

考えるべきは、長期的に誰でも簡単に増やすことができてリスクもできるだけ低い方法はないかということです。

誰でも簡単にできてリスクを低くとなると、より大きな視点で考える必要があります。

例えば専門性(難易度)の高さとリスクの高さを高い順に並べると、企業→業界→国→世界となります。

どこの企業が伸びるかよりも、どの業界が伸びるかの方が簡単で、どの国が伸びるかは勉強しなくても誰でもわかりますよね。

世界までいくと、「世界経済は今後発展していくか」だけを考えればよいことになります。

幸い世界は年々経済発展とともに裕福かつ便利になってきており、後退するのは今回のコロナ危機やリーマンショックなどのとてつもなく大きな要因があったときだけです。

世界GDP伸び率

代表的な資産運用の商品の難易度についても考えてみると、専門性(難易度)の高い順に、不動産投資→FX→株→投資信託となります。

こうやって考えていくと投資信託で全世界を買えばよいだけという答えが見えてきます。

より積極的な投資については、株・FX・投資信託・先物・仮想通貨で失敗しない投資脳をご覧ください。

【初心者必見】-株・FX・投資信託-先物・仮想通貨で-失敗しない投資脳
【初心者必見】株・FX・投資信託・先物・仮想通貨で失敗しない投資脳

困っている人投資初心者なんだけど、投資ってなんか怖い・・ 投資で稼ぐために知っておくべき知識は何? こんにちはMASA(@2103ou_masuke)です。 投資で成功するためには、基本となる考え方が ...

続きを見る

 

資産運用で守る方法

守る方法については、少し勉強が必要になります。

私たちは裕福な日本で生まれたためか、通貨に対するリスクの意識が低すぎるように感じます。

特に高齢者はタンス預金が一番安全と思っている人も多いのではないでしょうか。

しかしタンス預金では、急死してそのままになってしまうリスク、あることを忘れるリスク、火事で燃えてなくなるリスク、強盗にあうリスク、インフレが起こり円の価値が下がるリスク、国がデフォルトになり円の価値がなくなるリスクを抱えていることになります。

銀行預金では、預金封鎖リスク、インフレリスク、通貨リスクなどが考えられます。

特にインフレリスクと通貨リスクについては、今後起こりうる可能性が高いにもかかわらず、私たちは経験がないため想像できず対処していない人が多いです。

コロナによって、世界の中央銀行はお金をばら撒き続けています。

マネーサプライ急増

世の中のすべてのものは需要と供給で価値が決まりますので、通貨の供給量が急激に増えれば、通貨の価値は下がることになります。

通貨の価値が減少すれば、ものの価値は相対的に上がることになりますので、当然インフレが起こります。

まだ実体経済までこの供給が行き届いていないためインフレは起こっていませんが、今後この未曽有のばら撒きによってインフレが起こる可能性は高いと言わざるをえません。

膨れ続ける国の借金により、国がデフォルトすることも考えておかなければなりません。

そこで、こういったリスクから資産を守るために、円をドルなど外国の通貨に替えたり、通貨ではなく金などの実物資産へ替えておく必要があります。

このように守ることを考えるときも、より大きな視点で考えなくてはなりません。

「分散投資」という言葉はほとんどの方が知っていると思いますが、例えば日本株だけで何銘柄も保有し分散投資と言っても、それは真の分散投資とは言えません。

またリスクヘッジを考えるときには、ボラティリティ(変動幅)を小さくすることも考慮しなければなりません。

このボラティリティを小さくするためにも、正しい分散投資は必須となります。

 

おすすめ投資商品

困っている人
じゃあ結局何に投資すればいいの?

以上を踏まえ、増やしながら守るおすすめの投資先を解説していきます。

まずは投資信託の「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」です。

この商品は全世界の主要株式に投資するので、リスクヘッジしながら世界経済が発展する限り成長が期待できるファンドです。

時価総額の関係でどうしてもアメリカの主要株式への投資比率が約半分と大きくなりますが、世界経済はアメリカが引っ張っていることや新たなイノベーションはアメリカから始まることが多いことを考えると妥当です。

かかる費用も驚くほど低く、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2020」の投票で第1位になった商品です。

はっきり言って、企業への投資領域はこれだけで十分です。

次にSPDRゴールド・シェア(1326)について解説します。

こちらは金地金価格(ロンドン金値決め)に連動する運用成果を目指す商品です。

金はインフレに最も強い商品と言われています。

通貨とインフレのリスクを同時にヘッジしてくれるので、ポートフォリオの一部として欠かせません。

また、戦争などの地政学リスクが高まる時に上昇しやすいという特徴もあり、スイスフランと同じように安全資産としての役割を果たしています。

最後に、仮想通貨のビットコインを紹介します。

ビットコインは「デジタルゴールド」と呼ばれています。

そう呼ばれるのは、ビットコイン設計時点から金をモデルとして作られた経緯があり、通貨というよりもむしろ金によく似た特性を持っているからです。

金は世界中で採掘された金とまだ鉱山に埋まっている金を全て集めても、50mのプール4杯分しかないと言われていますが、ビットコインも総発行数は2,100万枚と決められており、2つとも絶対量が決まっているため希少性が高い商品です。

ビットコインはまだボラティリティが高い状態ですが、近い将来実需で多くの人が取り扱うようになると安定し、その時にはじめて本当の価値がわかると思います。

将来的には、ほぼ間違いなく国の通貨と同様に世界で使える通貨として利用されると思うので、金と同じように通貨とインフレのリスクヘッジを兼ねて、今のうちから少しずつでも資産を振り分けておきたいところです。

金も仮想通貨も、それ自体は生産的資産(株や債券のように利益を生み出す資産)ではありません。

リスクヘッジのために保有しつつ、暴騰する場面では売ってキャピタルゲインを取る戦略が最も効果的な運用方法になります。

 

【資産運用】増やしながら守れる最強のポートフォリオ

以上のことを鑑みて、ここでは増やしながら守れる最強のポートフォリオを考えていきましょう。

結論から言うと、私は下図のような資産配分をおすすめします。

最強ポートフォリオ

これが資産のリスクヘッジをしながら、大きなリターンも狙える最強のポートフォリオです。

あくまで長期的に運用することが前提なので、全世界株式の比率を大きくすることで、リスクヘッジしながら世界の経済成長の恩恵を受けれるようにします。

金と仮想通貨に関しては先ほども説明したように、暴騰する場面では売ってキャピタルゲインを狙っていきます。

これは目安の比率なので、一時的に現金比率を高めるなど比率を変えても問題ありません。

運用しているとこの割合は当然変わってきますので、比率を元に戻すためのリバランスをしていきたいところですが、リバランスに関しては良い方法がありますので、次項で説明してきます。

 

つみたてNISAとiDeCoを活用した賢い資産運用術とリバランス

次に購入方法を解説していきます。

購入は税制上とても有利になる、つみたてNISAとiDeCoを利用して購入するようにします。

2018年からスタートしたつみたてNISAは、投資対象を手数料無料などの投資信託などに限定し、定期的に積み立て投資する少額非課税投資制度です。

つみたてNISAの年間投資額の上限は40万円で、最長20年間積み立てることができ、いつでも払い出しができます。

20年積み立てた後は、通常の課税口座に移管するか売却するか選べます。

現行NISAと同様に値上がり益は非課税になる、とってもお得な制度です。

iDeCo(イデコ)は、老後資金形成のための非課税投資制度で、運用商品は預金や投資信託などが選べます。

3つの税制メリットがあることが特徴です。

  • 掛け金が全額所得控除
  • 運用益、値上がり益は全額非課税
  • 受け取る時も大きな控除があり、年金として受け取る時は「公的年金等控除」
    一時金の場合は「退職所得控除」を利用できる

iDeCoは3つも節税できるので、超お得な制度と言えます。

ただしiDeCoは、原則60歳になるまでは引き出すことができないのがデメリットです。

またiDeCoで1年間に投資できる上限金額は、勤め先などの条件によって変わりますが、年間14万4,000円から81万6,000円となっています(自分がいくらまでできるかについては、iDeKo公式サイトをご覧ください)。

現行NISAもあわせて特徴をご覧ください。

NISA&iDeCo比較表

メリット・デメリットは以下の通りです。

NISA&iDeCoメリットデメリット

つみたてNISAは毎月自動で購入していくので、初心者でも忘れることなく積み立てていくことができます。

また毎月のつみたて方式は、価格が低いときの購入量は多くなり、価格が高いときの購入量は少なくなるため、購入単価を下げることができます。

これを「ドルコスト平均法」と言います。

しかし毎年40万円までと少額なうえ、好きな時に購入することはできないため、1年間の中で自分の好きなタイミングで購入したいという人はNISAをおすすめします。

NISAは年間120万円までなので、非課税投資額が大きくなります。

ここでは超初心者の方でも簡単にできるつみたてNISAの方で説明していきます。

MASA
NISAもiDeCoも作れる口座は1つだけですので注意しましょう。

おすすめ証券会社

口座を作る証券会社は楽天証券一択です。

なぜなら、お得サービスの3重取りができるからです。

まず楽天銀行楽天カードも同時に作ります。

楽天銀行と楽天証券をマネーブリッジという設定で繋げることにより、銀行の普通預金金利がなんと0.1%になります。

そして楽天証券でつみたてNISAの購入時に、楽天カードのクレジット払いにすることで、楽天ポイントが1%もらえます。

さらにさらに、投資信託の保有残高10万円ごとに楽天ポイントが4ポイントもらえます。

例えば、企業年金がない会社員の方の場合、iDeCo/27.6万円とつみたてNISA/40万円の計67.6万円(月額約5.6万円)が税制上の優遇枠として利用できます。

ここではわかりやすく毎月5万円の運用で考えていきたいと思います。

毎月5万円の場合、それぞれ配分する金額は次の通りになります。

毎月5万円を運用する場合比率金額
eMAXIS Slim全世界株式50%25,000円
SPDRゴールド・シェア15%7,500円
ビットコイン5%2,500円
現金(楽天銀行へ貯金)30%15,000円

まずiDeCoは途中で引き出しができないので、途中で売却する可能性がある金や仮想通貨ではなく、全世界株式投信ですべて運用します。

iDeCoで運用できる上限金額は23,000円ですので、すべてeMAXIS Slim全世界株式を毎月買うよう設定します。

そしてつみたてNISAの方でも残り2,000円を毎月買うように設定します。

他も同じようにそれぞれSPDRゴールド・シェアは7,500円、ビットコインは2,500円を毎月買うように設定していきます。

ビットコインは手数料の安いコインチェックをおすすめしたいところですが、つみたては1万円からしかできないため、国内最大の取引所であるビットフライヤーで積み立てていきます。

あとは放置しておくだけなのでとても簡単なのですが、先ほども説明したように金と仮想通貨に関しては暴騰したときは売却して現金比率を高めてもOKです。

株が暴騰した時は、iDeCoなので売れないので、購入をストップしてもいいでしょう。

ただしiDeCoは年に1回しか金額変更ができませんので、ご注意ください。

このようにして買いながらリバランスしていくというわけです。

高くなったものを売り、安くなったものを買うリバランスをすることで、ドルコスト平均法とともに、より効率的な資産運用が実現できます。

例のように毎月35,000円を投資して、年率5%の運用となった場合、30年間でなんと約3,000万円にすることができます。

資産運用分だけで3,000万円あれば老後資金としては安心できますよね♪

資産運用のシミュレーションは、金融庁ホームページをご利用ください。

ちなみに、毎月の投資額を増やしてもっと早く大きく育てたいという方は、お金を貯める方法~お金の増やし方も教えます~今すぐ見直すべき不要な固定費まとめをご覧ください。

【お金がない人必見】お金を貯める方法~お金の増やし方も教えます~
【お金がない人必見】お金を貯める方法~お金の増やし方も教えます~

困っている人お金が欲しいよ~!いつも気付いたらお金が無くなってる・・ こういった人が多いのではないでしょうか? こんにちはMASA(@2103ou_masuke)です。 今回は、お金について解説してい ...

続きを見る

【年間10万円以上節約!】今すぐ見直すべき不要な固定費まとめ
【年間10万円以上節約!】今すぐ見直すべき不要な固定費まとめ

困っている人支出を減らしたいんだけど、何を見直せばいいの? こんにちはMASA(@2103ou_masuke)です。 先日こんなツイートをしました。 【節約可能ランキング】 1位 家賃→安いとこへ引越 ...

続きを見る

 

まとめ

いかがでしたか?

毎月自動つみたて投資により、誰でも簡単に守りながら十分な資産を作れることがお分かりいただけたと思います。

不思議なもので、投資は早く増やそうとするほど、予想しようとすればするほど失敗する可能性は高まります。

自分の考えや感情を入れず、かつドルコスト平均法のメリットが享受できるつみたて投資だからこそ、良いパフォーマンスが期待できる運用術です。

投資を勉強したり研究したりする時間が省けること、精神的な負担がかからないことも大きなメリットです。

これから投資を始める人、これまで投資でうまくいかなかった人は、ぜひ参考にしてみてください。

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

-お金・投資

© 2021 ためなるブログ Powered by AFFINGER5